スーパーコンピュータ「富岳」創薬活用ワークショップの開催
2021年3月9日から、いよいよスーパーコンピュータ「富岳」の共用が開始されます。これを受け、スーパーコンピュータ「富岳」の創薬・ゲノム医療への応用を視野にいれたワークショップを開催いたします。 我々は、2020年4月より文部科学省の研究開発事業「富岳」成果創出加速プログラムにおいて、理研、京大、横浜市大、東工大、東大、産総研などが連携し、以下のプロジェクトに取り組んでいます。 「プレシジョンメディスンを加速する創薬ビッグデータ統合システムの推進」 (課題責任者:理研/京大・奥野恭史) 今回のワークショップでは、本プロジェクトの研究内容のご紹介を中心に、産業分野、連携する臨床の先生方を交えて、ウェビナー形式で意見交換を行います。 是非、ご参加いただきますようお願いいたします。 【日時】2021年3月4日(木)15:00~17:00 【参加登録】参加登録フォームから、あらかじめお申込みください。(後日、参加のためのURLをお送りします) 【登録締切】3月2日(火)17:00 【プログラム】 15:00-15:10 1.全体概要 【理研/京大 奥野恭史 教授】 (本プロジェクト 研究開発課題責任者) (1)富岳コロナ対策プロジェクト 【理研/京大 奥野恭史 教授】【資料PDF(3.7MB)】 (2) 超並列分子動力学ソフトウェアGENESISの紹介 【理研 杉田有治 チームリーダー】 15:10-16:00 2.研究課題紹介 (本プロジェクト 研究課題代表より) (1)分子病態解析 【横浜市立大 池口満徳 教授】 (2)薬剤反応性推定 【京都大 奥野恭史 教授】 (3)薬剤分子設計 【筑波大 広川貴次 教授】 (4)AI・データサイエンス・社会実装基盤 【京都大 鎌田真由美 准教授】 16:00-16:15 3.臨床研究サイドから富岳に期待する事 【国立がん研究センター 河野隆志 分野長】 16:15-16:30 4.産業分野からの富岳に期待する事 【アステラス製薬 デジタルテクノロジーグループ 上村 丈二 課長】 16:30-17:00 5.質疑応答および意見交 |